こんにちは!エイミーです。
今回は、[ 親への葛藤・思い込みを整理する、書くワーク ] の第2回です。(全4回)
もし前回のワークをまだやっていない方がいたら、
そちらから先にやってくださいね。
今回から、親についてワークに入ります。
前回のワークでは 2シートに取り組みましたが、
今回からの3回は、すこしペースを落として
各1シートずつになります。
早速、一緒にやっていきましょう^^
今回、書いていくのは、こちら。
ご両親の、「好き・長所」「いや(きらい)・短所」を書きましょう。
(ご両親を知らない、などありましたら、祖父母やその他育ててもらった人に置き換えていただいてOKです)
胸のあたりがぞわぞわしてくる・・・
やっぱりやめよう、という方。
身体のなかに閉じ込めたままの感情が
「おっ?そろそろ解き放たれるんか?」
「もうちょっとここにいよっかな〜」
と反応しているだけなので、大丈夫ですよ。
行ったり来たりで書くと出て来づらいので、
まずは左側の「好き・長所」をひとしきり書いてから
右側の「いや(きらい)・短所」を書きましょう。
(逆の順序でもいいですよ^^)
・見た目
・性格
・行動の癖
・話し方
・友人関係
・家の外でのこと
・家の中でのこと etc...
この第2回で取り組むのはこのシートだけなので、
しっかり、しっかり、書き込んでくださいね。
・お金まわりのこと
・きょうだい間の対応
ここらへんのことも含めると、
もっと出てくるかもしれません。
4つに分けられている場所に、それぞれ
最低でも10個ずつは書きましょう。
(もちろん、書けるようなら20個、30個と書いてください^^)
「十分に書けた」「もう出てこなさそう」
と思えるところまで書いたら、
下にすすんでください。
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さて。
ここで、前回書いた、自分についてのリストも
一緒に見てみましょう。
あらためて書き出したものを見て、
どんな風にかんじるでしょうか?
多くの方が、ご両親のいいところ・いやなところの両方の特性が
「全体的に自分にも含まれている」、
もしくは、
「感謝できる今の自分になるために必要な要素だった」
ことに気づくのではないでしょうか?
「これはそのどちらでもない」という特性については、あなたではなく、きょうだいがその特性を引き継いでいるかもしれません。
親に対していやだなと思う部分は、
実は自分の中にもあるから見たくない部分、
もしくはそのおかげで今の自分になれている部分、
であり、
親に対していいなと思っている部分は、
実は自分のいいところでもある。
つらい気持ちを押し込めないように、
気分を落ち着けて、おだやかな気持ちで、
リストに目を通しみてくださいね。
とてもちいさな発見かもしれません。
でもそのあたらしい気づきが、
すこしの心の変化が、
なにかあたらしい視点を与えてくれると思います。
次回、[ 親への葛藤・思い込みを整理する、書くワーク 3 ] では、またちがった切り口で、さらに書いていきます。
ひきつづき、一緒にペンを走らせましょう^^
第2回も、お疲れさまでした!
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親への葛藤・思い込みを整理する、書くワーク 3(全4回)はこちら。
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