親に対するネガティブな感情と向き合った話(書くワークの前に読んでほしいこと)

こんにちは!エイミーです。

 

「メールで連絡するだけなのに、なんだか具合が・・・」

「できるだけ実家には行きたくない・・・」

 

わたしは、人と1対1でお話をする機会が多いのですが、こうした思いを抱えていらっしゃる方、少なくありません。

 

この記事をクリックしてご覧いただいているということは、当たらずとも遠からず・・・同じような思いをお持ちなのではないでしょうか?

 

今回は 体験談も踏まえながら、

 

" 親に対するネガティブな感情と向き合うこと "

 

について、そして今後お届けする

 

「書くワーク」についてお話ししていきます。

 

ぜひ最後まで読んで、参考にしてくださいね。

 

 

 

かく言うわたしもその一人

かく言うわたしも、親とは長年いい関係を築けず、

 

「一体わたしが何をしたと・・・」

「なんでこんなに苦しまなきゃいけないんだろう・・・」

 

そんな風に思って生きてきました。

(しかも周囲には、なんとなく "良い家族" 風に見せながら)

 

 

ただ、プロフィールにも書いてある「何年か前から身の回りで不思議なことが起き始めた」のをきっかけに、

 

自分の人生において、「親に対して抱えている感情」というのをどうこうしなくてはいけないんだな・・・と思いはじめました。

 

「このままでも生きられないわけではないけど、わたしこのままでいいのかな・・・」

 

なんだか自分が、それっぽい言い訳を呟きながら、自分の人生というステージで「被害者」でいようとしている気がして、そういう生き方にうんざりしてきたんです。

 

そこからというもの、それまでにも興味のあった心理学や脳科学、哲学、自然科学、行動心理学、量子物理学・・・いろいろなジャンルの本を読んだり、調べたりしながら、実際に自分でいろいろ実践(実験)していくうちに、

 

永らく抱え続けてきた親との間にある

「おそろしすぎてその正体も知りたくない、得体の知れない恐怖感」

の輪郭がうっすら見えはじめ、

 

「わたしが必要以上に恐ろしいものにしていたのか・・・」

「けれどそれに気づく今日の今日まで、そうする必要があったんだ」

 

そう分かりはじめたことで、

とても生きやすくなりました。

 

どこまでも青く、どこも青くない芝

自分でいろいろ試して分かってきたことは、

 

おそらく全人類が、親に対する何らかの思いを抱えているということ。

 

わたしがとてもびっくりした話のひとつなのですが、

 

わたし自身、自分の親がすこし過干渉なところがあり、

放任主義のおうちの友人をとても羨ましく思っていたんです。

 

しかし、親に干渉されず自由に生きてきた人の中には、

 

「わたしは親に愛されていない」

( → 他の親のように、うちの親はわたしのことを全然心配してくれなかった)

 

と思っている人が少なくないということ。

 

(そしてこの「わたしは愛されない存在」という思い込みが、現在の「愛されないパートナーシップ」に繋がっているケースなどもあります)

 

 

どこまでも青く、そしてどこも青くない芝。

 

長年かけて作り上げた思い込みで、みんな自分を苦しめている。

 

なんだかとても勿体なく思えます。

 

あれもこれも結局は親子問題

いろいろな方とお話する中でいつも思うのが、

 

話しているテーマは全然ちがうこと、たとえば、

 

・会社の上司との問題だったり、

・夫婦間の問題だったり、

・お金に困っている話だったり

・病気のことだったり etc...

 

様々なことなのですが、聞いていると結局、

親との間にある何らかの感情」がそれらの原因である

ことがほとんどなのです。

 

 

"わたしは親ととても仲良しだし、実家が大好き"

 

という人も、もちろんいますよね。

そうした人を羨ましく思われてきた方もいると思いますが、

 

そのような人たちも心の底では、

「わたしは親のようにはなれない」

と自分を責めていたり、

「家の外ではなぜ両親のように、みんな このままの俺を認めてくれないんだ」

と不信感や虚栄心が形成されたりと、

 

また別の生きづらさを抱えていたりもします。

 

 

ここまでくると もはや、この人生ゲーム攻略における デフォルト設定なのでは・・・そんな風にさえ思えてきます。

 

自分で気づくことが大切

そして最近になって、お仕事としてご相談をお聞きすることが出てきた時に、

 

たとえばわたしが会話の中で

「親御さんとはこういう感じじゃないですか?」

とお伝えすると、

 

「うーん、そうですかねぇ・・・」

(心の声:違う違う、親は関係ないしそこには触れないでください、そこは回避したやり方がありますよね、そう、そのはず・・・)

 

となることが多くて、、、

 

いつも思うんです。

 

 

 

めっちゃ分かる、その気持ち!!!

(;_;)

 

 

 

と。

 

 

「箱を開けて、中を見てみる(親に対する感情の正体と向き合う)」のがあまりに怖いのって、脇とか足の裏がくすぐったいのと同じで、急所なだけにこころが自分を守ろうとする正常な反応なんだと思います。

 

 

けどそれって、誰かが横からこじ開けて処分したりはできなくて、

 

自分で一旦開いてみることで、

「こんなん入ってました〜」

「これどうしたらいいでしょう〜」

って対応できるようになるものなんだと思います。

 

"箱の中身はなんだろなゲーム" も、中身がわかれば恐怖感が薄らぐというか、適切に対応できますよね。

 

効果的だった方法「書くワーク」

夢リストを書くことをおすすめする記事にも書いたのですが、

参考:【まずはこれやって①】夢リストを書くこととその理由(体験談) - エイミーの人生好転ラボ

 

「書く」ということは、頭の中にある思考を言語化して、視覚化できる、とても効果的な方法です。

 

わたし自身、はじめは

「今時、そんなアナログなやり方?」

と思っていたのですが、

 

紙に書くと、得る "気づき" の量が格段にちがう

 

( → 頭の中で考えているだけだと、同じような空中戦を延々と繰り返してしまう)

 

今は、声を大にしてそう言えます。

 

 

 

だから、まずはご自分のタイミングで、

その「怖くて開けられない箱を開けてみる」

ツールがなにかあったらいいんじゃないかな。

 

 

そう思い、気軽に試していただける

簡単な "書くワーク" をご紹介することにしました。

 

 

個人的に、A4用紙 100枚以上・・・は書いてきたんじゃないかなと思うのですが(今も日々増えています)、そこから5つを選んでご紹介したいと思います。

 

まとめ:大丈夫、一緒にやりましょう

もう、この一言に尽きます。

 

 

「いつか向き合わなきゃいけないの・・・?」

(そんなことせずにやり過ごしたい・・・)

 

ここまでお読みいただき、そう思われた方。

 

 

おそらく想像以上に簡単なものですが、

自分の頭の中、こころの中にあることを

言語化・視覚化する書くワーク、

ぜひ下のリンクからやってみてください。

 

なにかあたらしい気づきがあるはずです^^

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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[ 親への葛藤・思い込みを整理する、書くワーク ] の第1回は、こちら。

eimi-i.hatenablog.com

 

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