量子力学を知り「やっぱりそうだったんだ」となった話

こんにちは!エイミーです。

 

「世の中って、こうやってできてるんじゃないだろうか・・・」

 

そんな、他の人が考えもしないようなこと、みなさんも考えたりしませんか?

 

 

わたしは昔から、電車の窓から町並みをながめていると、

この一軒一軒に、本当に人が住んでいるのかな・・・?
(訪ねたら住人が出てくるとは思うけど、たしかな事実としてすべてが同時に存在・進行しているのかな?)

と思ったり、

 

 

人と会っている時にふと、

今、目の前にいるこの人って、本当に存在するのかな・・・?
(わたしからは存在しているように見えるけど、この人を主体とする世界があるのかは証明できないよね)

と思ったりします。

 

 

こうした、自分のなかで思いつづけてきた、不確かだったこと。

それが、数年前からたびたび起きる不思議な体験について調べるうちに「量子力学」という科学分野を知ることで、

 

「やっぱりそうだったんだ。」

 

という思いに変わりました。

 

 

この世界のすべては、ひとも、動物も植物も、水も、ビルも、

素粒子でできていることが分かっています。

 

そのちいさな、ちいさな粒が、超高速で振動している。

 

そうして、

自転車の車輪が高速で回転すると円盤のように見えたり、

鉛筆の中心を2本の指で持って上下に動かすと曲がって見えるように、

いろいろな形を成しているし、

 

わたしたちが、地球と引き合う力によって

地面から浮いて宇宙の彼方へ吹っ飛ばないのと同じく、

素粒子同士も、お互いにひっつく力が働いてくっついている。

 

 

 

この、すべてのおおもとの素粒子ですが、とてもふしぎな振る舞いをする物質で、

見られていなかったら波の状態で存在し、見られていたら粒の状態で存在します。

人が見ているかどうか、というだけでなく、置いているカメラがオフだと波の状態、オンにして観測をはじめるとやはり粒の状態になります。

 

波の状態を "水蒸気"、粒を "水滴" とすると分かりやすいかもしれません。
(どちらもH2Oではあるけれど、状態がかわるイメージです)

 

参考動画:2重スリットの実験

わたしが一番最初に見た動画です

https://www.youtube.com/watch?v=vnJre6NzlOQ&t=2s

 

 

こんなおかしなもので、この世界のものは出来ているのか・・・

と思ったのもつかの間。

 

この素粒子、「量子もつれ」という実験において、

物理学でこの世界の最高スピードであるとされる「光速」を超える速さで反応することがわかっています。

 

参考動画:この世界を支配する ”もつれ”

https://www.youtube.com/watch?v=UXQPQVZOnnc

(動画の後半もとても興味深いので、ぜひ最後まで見てみてください)

 

 

わたしがこれらのことを知って、思ったこと。

 

それは、

 

① 観測しているか、していないかで素粒子の状態が変わるのは、わたしたちの「意識・思考」自体がなにかしらのエネルギーを発していて、それが素粒子に物理的に影響しているのでは・・・?

(「音」だって、目には見えないけれど空気の振動が伝わる物理現象ですよね)

 

イメージ:

 

ということと、

 

② この世界のすべての素粒子量子もつれの状態になっているのであれば、今目の前で観測していること以外はやはりすべてが未確定で、ひとつのアクションがトリガーになって、わたしの世界のすべて(と、あるのだとしたら他のすべての人の世界のすべても)の辻褄が合うように展開しているのではないか?

 

ということ。

 

あと量子同士の反応が光速を超えてしまうあたり、やっぱり5次元以上が関わるところでわたしたちは生きているのだな、とも。

 

 

そう思うと、これまで「気のせいかな・・・?」と思ってきた、人生のなかでの不思議な出来事についても、妙に納得できてしまったんです。

 

 

「スピリチュアルの人たちって、量子力学好きだよね〜」

と(ちょっと嘲笑を込めて)言う人もいると知ってびっくりしたのですが、

 

幼い頃から、なんだかこの世界に違和感を感じたり、しくみが気になっていた人からしたら、量子力学のことを知ると、

「なるほど〜そういうことだったのか!」

と合点がいく部分があるんじゃないかなと思い、今回はご紹介しました。

 

 

しくみが分かると、世界の見え方が変わってきます。

 

ぜひ、参考にしてみてくださいね〜!

 

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