こんにちは!エイミーです。
相談を聞いたり、お話している時に、
お相手の口からよく出る
「細く長くできたらいいので・・・」
そんな言葉を耳にするたびに、
( ん?)
と、わたしの中のセンサーが反応します。
( それ、本当に、本当に、思ってる? )
これまでのわたしの人生実験や、
さまざまな人間観察の結果、
・思ってること
・言ってること
・やってること
この3つのうちのどれか一つでも
ズレていると、
かなりの確率でうまくいかないです。
(パワープレイで叶えても、直後に大ゴケしたりします)
これはビジネスだけじゃなくて、
人生も一緒。
「細く長く」という言葉を使われる方は
繊細な方が多い印象で、
「規模が大きいこと(少なくとも現状維持ではないなにか)を実現した時のトラブルによるストレスを考えると、慎ましく心穏やかに過ごせたらいい」
ということを意訳して
「細く長く」
って言ってると思うんですけど、
叶えたいことって、そのためにあらゆるリソースを投入して、これでもか!これでもか!と頑張ったところで、結果が出るのって良くてその6〜7割くらいなことが多いんじゃないかなと思うので、
(中には成果ゼロ、みたいなことだってもちろんある)
はじめから「細く長く」の設定にしちゃうと
どんどん先細りになって、
しばらくしたら
「とはいえやっぱり太さ必要・・・」
(売上ないと続けられんとか、お金はあるのに幸せじゃないとか)
となることが多いと思います。
ここで思うのが、
「規模を大きくしたらトラブル不可避」
(=その状況は絶対に避けるべき)
という、その思い込みとは?
ということ。
たしかに、すべてがうまくいって、いやなことが起きない人生なんてあるわけがないのですが、
もしもトラブルが起きたら、
・全部自分でやらなきゃいけない
とか、
・自分が結局嫌な部分を引き受けることになる
とか、
・相手に言いくるめられてしまう
みたいに思い込んでいませんか?
(こうした思考の傾向は、幼少期に親との間に形成された誤った思い込みを何十年も大切に育て上げた結果で、誰でも持っているし、それに気付いて対応すれば解消していけるものです)
たとえば。
・わたしは、すてきな取引先と、すてきなお客様に囲まれて、売上は〇〇万円を達成する!
みたいに設定すれば、
トラブルが起きても、
自分「わわ、ごめんなさい!すぐに確認しますね。」
相手「わたしもこういうことやっちゃうんですよ〜焦りますよね〜(アハハ)」
みたいな状況がイメージできません?
「これでいい」
ではなくて
「これがいい」
一度きりの人生、妥協せずに、
こだわってみてください。
本心の本心に気付いて、それを具体化するほど、
気付いたらそれが現実の一部になります。
(願ったところから、それを実現するために 現実がゴゴゴゴゴと動き始めます。ビリヤードの超絶プロのように、自分にはわからない水面下で色々なことが玉突きで起きているので、放っておいて大丈夫です。)
今回のことは、夢リストをつくる際にも
役立つと思います。
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【まずはこれやって①】夢リストを書くこととその理由(経験談) - エイミーの人生好転ラボ
自分を過小評価して願わないのは、勿体ないですよ。
「謙虚」と「自己卑下」は、似て非なるものです。(!)
ぜひ、参考にしてみてくださいね〜!
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